OMソーラーについて

 

OMソーラーのはじまり

OMソーラーのはじまり
 
OMソーラーは、建築家・奥村昭雄によって考案された快適な温熱環境を生み出すしくみです。 かねてより奥村は、建築を“外界との応答”という視点で考えていました。 従来の建築では、建物の外と内を遮断することで温熱環境を確保するという考え方が主流でした。 これに対し、そもそも建物は外部の影響を受けるものと位置づけ、それをふまえて応答性のほうから建築を考えてみる、 というのが奥村の発想でした。 応答とはおもに外界気象のことで、これに対する応答特性をうまく調節できれば、室内環境は大きく改善できるのではないかと考えたのです。
   
奥村昭雄
1928年東京生まれ/1952年東京美術学校建築科卒業/吉村順三設計事務所を経て、東京藝術大学名誉教授/2012年没
 

OMソーラーのしくみ

OMソーラーのしくみ
 
「冬のしくみ」
 
屋根への日射を利用して、集熱パネルで空気を温めます。
温まった空気を床下へ送り、蓄熱コンクリートに蓄熱しながら
家全体を床から穏やかに床暖房します。
外気を暖房に利用するため、常に暖かい新鮮な空気で換気します。
夜間から明け方にかけては、蓄熱コンクリートからゆっくり放熱。
居室だけでなく、廊下や脱衣所など
部屋間の温度差が少ない居心地のよい室内環境をつくります。
 
   
「夏のしくみ」
 
”お湯採り”(夏の昼間)
屋根で温めた空気を小屋裏から排気します。
主に春から秋にかけて、温められた空気を使ってお湯を沸かします。
お湯の温度は、約300Lの貯湯槽に貯めた水が、約50℃になります。
浴槽にお湯を張ったり、シャワーに使えます。
 
”採涼”(夏の夜)
夜間には、地域にもよりますが放射冷却を利用して、冷めた空気を取り込みます。
夜間に窓を閉め切っていながら換気をしています。
※地域により放射冷却の程度は異なります。

 
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