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家づくり雑記帖

 

社長のひとりごと「家づくり雑記帖」

社長のひとりごと「家づくり雑記帖」
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家づくりの常識
2020-01-18
 
”家づくりの常識を疑おう”
 
 
これからの家づくりの合言葉ですsmiley
 
 
 
お部屋が何部屋いりますか?
 
リビングの広さは?
 
 
 
皆さんが良く聞かれる 何LDKの考え方は、
 
 
戦後、欧米の生活スタイルが一般に導入されて、
 
「文化生活」の言葉とともに公団住宅設計の中から発展してきた考え方です。
 
 
 
ですから、家族の単位が「核家族」になってからの歴史しかありません。
 
 
 
家電製品が増えて、設備が良くなり、
 
椅子式の生活をするようになってからのことですから、
 
 
せいぜい50年程度のものです。
 
 
 
翻って、日本人がこの国に暮らしてきた歴史を振り返れば、
 
縄文時代に遡り、約一万年前から“地球に棲む”工夫がされてきたのです。
 
 
 
 
先人に学んで、今、当たり前とされている常識をもう一度見直してみることは、新たな発見があるのではないかと思っています。
 
 
 
“たった50年の常識にとらわれたら大事なものを見失いかねない”と、
 
縄文時代の遺跡に寝転びながら、そんなことを感じました。
 
 
 
 
 
家は小さく建てる
2020-01-04
 
前回のブログで少し「間取り」について触れましたが
 
 
間取りは、「間」を「取る」ですから、
 
「余白」を取ることが本来必要と言っているように思えます。
 
 
 
ですが、現実の家づくりの現場では、どうかというと…
 
 
 
家づくりは夢のかたまりですから、皆さん力が入ります。
 
我々もお客様の期待に応えようと、
 
やはり力がはいります(笑)
 
 
 
チカラが抜けて「良い間」を得るには、
 
“経験が要る”と、感じることが多いです。
 
 
 
 
我々が「間」を取ろうとしたときに大事にするのは、
 
家を小さく建てる工夫をすることです。
 
 
 
 
外部では、敷地と建物の適度な「間」を取ることで、
 
樹木を植えるなど外部環境を整えることができます。
 
 
 
内部では、ひとと家の適度な「間」を取ることで、
 
室内の空気環境を整えやすくして、
 
親密な距離感を持たせることができます。
 
 
 
 
私たちが皆様にお届けしたいのは…
 
 
 
 
家族のカタチが変化しても、
 
「私たちはひとつ屋根の下に居る」という実感の持てる家です。
 
 
 
 
それには、家は小さいほうがイイ。
 
 
どこかで、ひとの体温や気配を感じながら
 
いたわりあって暮らせる家…
 
 
 
 
これからの家づくりは、
 
 
「家を建てる」ではなく、
 
 
「暮らしのうつわをつくる」としたほうが良さそうです。
 
 
 
 
 
家は、小さくて単純で丈夫で、
 
おおらかな箱のような空間があれば、
 
 
「ささやかで豊かな暮らし」を包むには、
 
充分過ぎるように思えるのです…
 
 
かんじんなことは、目に見えない
2019-12-27
少し古いデータですが、家を建てた後にアンケートをした結果が建築情報誌から公表されています。
 
 
意外と多いのが、「暑い、寒い」についての不満です。
 
 
 
そして築後何年かしてのアンケートになると「間取り」についての不満が多くなります。
 
 
 
間取りについては、次回に譲るとして…
 
 
 
今回は、「居心地」について話させていただきたいと思います。
 
 
弊社の目指す家づくり5か条の中に、
 
 
「居心地の良い空間をつくる」という項目があります。
 
 
 
「居心地の良い空間をつくる」には…
 
 
 
「身体を取巻くものの質をあげる」必要があると思います。
 
 
 
家のなかで身体を取巻いているのは…
 
 
素材(木、紙)、
 
空気(換気、風通し)、
 
温熱(暑い、寒い)、
 
空間(おおらかな、こじんまりとした)
 
 
といった要素がありますが、
 
 
 
この中で、「素材」は目に見えますが、他の三つの要素は目に見えない要素です。
 
 
空気の質や暑さ・寒さや空間の質に関わる部分は、視覚以外の感覚器で感じている部分なので、家づくりを考える際に見過ごされているのですね。
 
 
 
人間は、80%位の情報が目から入ってくるといわれてますので、
 
いわゆる「見た目」を重視するのも当然かもしれません…
 
 
 
ですが、住居は生活の場なので、ひとが無防備になっていることもあって、
 
視覚以外の感覚器が解放されて、
 
それが「居心地」に大きく関わってくるようです。
 
 
 
家づくりを「間取り」や「デザイン」といった部分から少し離れて見直してみると、
 
気が付くことが多くあるように思うのです。
 
 
 
弊社では、家づくりのお話をさせていただく際に、
「パッシブデザイン」(前々回のブログをお通読ください)の視点から
お話をすすめさせていただいています。
 
 
家を敷地にどう置くか?
 
日当たりは?通風は?
 
どうやって太陽熱を取り込んだり遮断したりするか?
 
室内はどんな風に外部と関わるのか?
 
 
 
 
そんなことを十分考慮しながら、
 
「家族のためのおおらかな器」をカタチづくっていきたいと思います。
 
 
 
 
「かんじんなことは、目に見えないんだよ」
 
 
内藤 濯さんが訳したサン=テグジュペリの「星の王子さま」に出てくる言葉です。
 
 
 
 
家づくりを今までと違った視点で見直して、
 
 
「家族みんなが幸福になる家づくり」を実践していくのが、
 
 
弊社の家づくりのスタンスです。
 
OMソーラー
2019-12-19
「OMソーラー」
 
 
いかがでしょうか?
 
お聞きになったことありますか?
 
 
 
簡単に言えば、太陽の「熱エネルギー」を利用した暖房システムのことです。
 
 
 
太陽エネルギーは、「光」を利用するのが「発電」、いわゆる太陽光発電
 
今回お話する「OMソーラー」は、太陽エネルギーの「熱」を利用するシステムになります。
 
 
 
オイルショック(1970年代)を経験した世代の方は良くご存じかと思いますが、
 
その当時、様々な分野で自然エネルギーの研究が進んで 、
 
全国の家の屋根に載せられたシステムが「水を暖めてお湯採りするソーラーシステム」でした。
 
 
 
「OMソーラー」はそれとは違い…
 
 
 
屋根そのもので太陽の熱を集めて、
 
屋根の下を通る外から入ってくる空気を温めながら
 
棟にあるダクトに集めて、 暖気をファンで床下に送り込んで
 
熱容量の大きいコンクリートに蓄熱させて家全体を換気して暖房するシステムです。
 
 
 
つまり、太陽の「熱」を「空気」を利用して家の中に入れて、
うまく家全体を暖めようという考え方になります。
 
 
 
OMソーラーシステムは、30年程の歴史があり、
 
今では「屋根空気集熱式ソーラーシステム」として、
 
エネルギー削減に効果があることが
国交省を中心とした外郭団体の研究成果で明らかになっています。
 
 
 
OMソーラーシステムは、いわゆる空調設備としてとらえられると思いますが、
 
 
前にブログでお話した「パッシブデザイン」された設計があって初めて効果が発揮されます。
 
 
 
自然エネルギーを活用するにはそれなりの工夫が必要になりますが、
 
 
今ではパッシブデザインの設計技術も体系化されていますし、
 
シュミレーションソフトの精度が高いので 室温や光熱費までも併せて検証できます。
 
 
 
 
それに、パッシブデザインは日本人の住まい方に馴染む在り方です。
 
 
 
 
「夏涼しく、冬暖かい家」は、誰もが理解できて、
活動的にそして健康でいられる住まいづくりです。
 
 
 
 
OMソーラーが搭載されている家に入ると…
 
 
 
その温熱環境や空気環境の良さに驚きます。
 
家のすみずみまで暖かければ、
使わない部屋や行きたくない場所がなくなって、
とても合理的な大きさの家で足ります。
 
 
また、家が暖かくなると家族が活動的になります。
 
 
これは私の家族でOMソーラー搭載の別荘で体験宿泊をして実証ずみですsmiley
 
 
家族は家事を手伝い、主婦の家事労働は軽減されます。
 
 
身体が動きやすいことは、日々の生活がとても楽しくなります。
 
 
 
これは、家を暖かくしただけで得ることができる 
 
“ささやかで確実な幸せです“
 
 
 
また、人間は体を暖めないと活動しづらくなったり、病気になってしまうことが、
 
最近の「家と健康」に関わる調査データからも解ってきました。
 
 
 
もうそろそろ、「家づくりの常識」を疑う必要があると思います。
 
 
 
みなさん、家を建てて幸せになりましょう!
 
 
太陽の恵みに感謝しながら…
 
木の家
2019-12-09
 弊社のある神奈川県は県土面積の40%が森林で、身近に森林があることに気づかされます。
 
 
みなさんも日常の生活で樹木を身近に感じることもあるのではないでしょうか?
 
 
 
 あらためて家の中を見回してみると、意外と木でつくられたものが多いと感じませんか?
 
 
 
木造の家に住んでいればもちろんのこと、
 
 
 
テーブルや椅子、本棚やくず入れ、額縁やペンたて、箸やお椀など、
 
最近では、木の弁当箱も人気があるみたいですね。
 
 
 
 こんな風にながめてみると、木の良さとして一番にあげられるのは、
 
 
「親しみやすさ」ではないかと思います。
 
 
 
 一般の方が感じる「木の親しみやすさ」は、
木材が人間の生活と共にあると感じられるからではないかと思います。
 
 
 
 私は、材木屋に生まれてこの年まで育ったので、木についてはあまりにも「あたりまえ」すぎて、かえって感覚が麻痺していたり木材に対する見方がプロの目に偏りがちですが、
 
 
 
 
 実際に木造の家に暮らしてみますと…
 
 
 
家全体から感じられる「柔らかさ」と
実際に木材に触れたときに「温かみ」を感じることが多いです。
 
 
そして、我が家に訪れた方からは、  「木の香りの良さ」に喜んでいただいています。  (香りの成分の「フィットンチッド」はリラックスや防菌・防カビの効果があるそうです)
 
 
 
 木の床板などは、寝転がると、夏は、ひんやり冷たく、冬は、暖かいですね。
 
また、天井に木の板を張りますと、とても柔らかく光を反射してくれることにも気づかされますし、  木の家具は使い込むほどに生活に馴染んでいくように感じられます。
 
 
 
 木の良さについては、他にも「靭性(ねばり強さ)」や「耐久性」は、歴史的建造物が証明してくれますし、そして、木材には「経年変化」という時間を蓄積できる素晴らしい機能が備わっています。
 
 
経年した木の味わいは、目に優しく、住む人の心に落ち着きをもたらすことと思います。
 
 
 
 こうしてあげると、本当に木材は優れた材料であることがよく解ります。
 
 
 
これほど、視覚、触覚、嗅覚、感性を直接刺激して、機能性にも優れた建築用材が他にあるでしょうか?
 
 
 
 木の特性を活かした家づくりは、我々、地域工務店の得意とするところです。
 
 
 
 弊社は、「地産地建」の取り組みとともに、「木」を用いた家づくりを推奨いたします。
 
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